敏感アンテナさんの優しいアンテナ時間~HSP・繊細さんの才能を活かすメソッド

「呼吸」と「ため息」— 体のSOSを見逃さないで

2025年03月12日 14:02

最近、施術をしていて、ある共通点に気づきました。

それは、呼吸が浅くて早いお客様が増えていること。


さらに、ふとした瞬間に「ため息」をついている方も多いんです。


ため息は、決して悪いものではありません。


「幸せが逃げる」と言われることもありますが、

実は体が無意識に緊張をゆるめようとしているサイン。


つまり、「疲れていますよ」という、

体のわかりやすいSOSなのです。

ため息、呼吸が浅い… それは疲れが溜まっている証拠かも

「寝ても疲れが取れない」
「気づいたらため息ばかりついている」
「なんだかずっと体がだるい」


こんなふうに感じることがあれば、

体が緊張し続けているのかもしれません。


呼吸が浅くなると、

体に酸素が十分に行き渡らなくなり、

疲れが抜けにくくなります。


また、無意識に肩や首に力が入り、

筋肉がこわばりやすくなることで、

肩こりや頭痛の原因にもなります。


実際、施術中に体の状態をお伝えすると、驚かれる方が多いです。

「そんなに凝ってるんですか?」
「思っていたよりも、体が張っているんですね…」



施術をしていると気づく、体のSOSサイン

私はこれまで、医療の現場でも、多くの方の体の変化を見てきました。


その経験から、「疲れが溜まっているサイン」を感じ取りやすいのかもしれません。

施術をしていると、お客様の体のちょっとした変化に気づくことがよくあります。


実際に体に触れると、

思っていた以上に筋肉がこわばっていることがよくあります。


「肩や背中がかなり硬くなっていますね」とお伝えすると、


「全然気づかなかった」

「そんなに力が入っていたんですね」と驚かれることも。


こうして自分の状態を知ることで、

「こんなに疲れていたんだ…」と気づくお客様も少なくありません。


体は、疲れを溜め込んでしまうと、

それが当たり前になってしまいます。


だからこそ、小さなサインに気づくことが大切なのです。

疲れを溜めないために、今すぐできること

もし、「私も呼吸が浅いかも…」「ため息が増えたな…」と思ったら、

まずは簡単なセルフケアから始めてみてください。


作業の合間に、ゆっくり深呼吸を3回


肩や首をゆっくり回して、力を抜く


お休みの日は、自分を甘やかす時間を意識してつくる


ため息が出るのは、「疲れをリセットしたい」という体からのメッセージ。


深い呼吸をすることで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

「呼吸を意識する」だけで、疲れの取れ方が変わる

ため息も、呼吸の浅さも、体のサイン。
「しんどいよ」「ちょっと休んで」という声に耳を傾けてみてください。


施術では、疲れをしっかり流すお手伝いをしていますが、

日々のちょっとした意識の積み重ねもとても大切です。


もし、
「疲れが抜けにくい」
「呼吸が浅い気がする」
という方は、一度プロの施術で体をゆるめてみませんか?


体が軽くなると、心までスッキリするものです。

もっともっと、自分を大切に。


あなたの毎日が、少しでもラクになりますように。